廃除はどうやっておこないますか?

廃除の方法は
① 生前に家庭裁判所に申し立てる
② 遺言で廃除する
この二種類の方法があります。
①について
相続されるべき人が、家庭裁判所に対して廃除の請求をすることで進めます。
その手続は、審判か調停でなされます。調停では、当事者間に廃除の合意が成立しているか確認し、家庭裁判所は職権で廃除事由があるか調査します。その存在が認められると調停成立となり、そこで争いがあると審判手続に移行となり、廃除事由が認められないと裁判所が審判によって、廃除を否定します。

②について
相続されるべき人が、遺言で推定相続人の廃除の意思を表示します。この場合、遺言執行者は、相続が開始してその遺言が効力を生じた後、家庭裁判所に廃除の請求をします。
遺言による廃除を行おうとする場合、家庭裁判所での廃除手続を実行してくれる遺言執行者が必要です。よって、廃除を求める遺言書には、誰を遺言執行者にするのかも定めておく必要があります。当事務所にご依頼いただければ、弁護士が遺言執行者になることもできます。被相続人が遺言執行者を定めていない場合は、家庭裁判所で遺言執行者を選任することになりますが、相続する人のことを考えれば、きちんと執行者を決めておいたほうがよいでしょう。

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