(1)遺産分割協議の際に、母がかなりひどい認知症で後見人が必要な状況でした。今から無効がいえるでしょうか?(2)また、遺産の中の絵画の価値をよく理解していないまま分割してしまい損をしました。今からやり直せますか?

遺産分割協議は、契約の一つです。ですから、契約についていえる、錯誤無効とか、意思能力がない人が関与していたことによる無効はいえます。

よって、(1)後見が必要な状態のお母さんが、遺産分割協議書において後見人がいないまま署名押印していたのであれば、それは他の相続人でも無効がいえます。もっとも、そのような状態であったことの立証ができないといけません。

(2)絵画の価値を勘違いしていたというようなことで錯誤無効をいうには、その錯誤が重大な過失に基づかない場合のみしか認められません。

同じカテゴリーの質問一覧

相続の相談はお気軽に!
遺産分割調停・登記の疑問は弁護士と司法書士が解決します!お問い合わせはお気軽に。サイトオープン記念、メール無料相談受付中!
電話:03-6380-9593
(受付平日9:00〜18:00)